マルチビタミンの錠剤の色が違う?その理由と品質への影響を解説 – サプリプロラボ - 日本予防医学マイスター協会 推奨サプリメント

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マルチビタミンの錠剤の色が違う?その理由と品質への影響を解説


「マルチビタミンの錠剤の色が違う…これって大丈夫?」

そんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、ご安心ください。色の違いは自然由来の成分によるもので、品質や栄養価に一切問題はありません。

弊社のサプリメントは、自然素材を大切にしており、人工着色料を使用せず、成分そのものの色を活かしています。 そのため、ロットごとに見た目の色にばらつきが出ることがあります。

この記事では、色の違いが生じる理由をわかりやすく解説します。


1. 自然原料の特性による色の違い

弊社のサプリメントには以下のような自然素材を使用しています:

  • 緑茶抽出物

  • マリーゴールド抽出物(ルテイン含有)

  • パイナップル抽出物

  • 大豆抽出物

  • トマト果皮抽出物(リコペン含有)

  • 小豆・ローズヒップ・レモン果皮・オレンジ内果皮抽出物

  • スピルリナ原末・米ぬか抽出物

  • ベリー系抽出物(イチゴ・ラズベリー・クランベリー・タルトチェリー)

  • 緑黄色野菜由来(ホウレンソウ・ケール・ブロッコリー)

  • 各種ミネラル酵母(亜鉛・銅・セレン・モリブデンなど)

これらの原料は農作物と同様、収穫時期や気候条件の影響で色が異なることがあります。

たとえば:

  • スピルリナ:栄養素含有量で緑の濃さが変わる

  • トマト果皮・ニンジン:リコペンやβカロテンの量で色が違う

  • ベリー系:ポリフェノール量で赤紫の濃さが変わる

  • 緑茶抽出物:酸化によって茶色っぽくなることも

  • ローズヒップ・柑橘類:ビタミンCの酸化で黄色みが強まる

  • 葉野菜系:クロロフィルの変化により褐色に


2. 合成着色料を使用しないため色の統一はしていません

弊社のサプリメントは合成着色料・不要な添加物を一切使用しておりません。

市販品には見た目の均一性を保つために着色料を加えるケースもありますが、弊社ではあえてそのような処理はしておりません。

それは、私たちが掲げる「本質を追求した、意味あるサプリメント」という理念に基づいているからです。


3. ビタミン・ミネラル由来の色の変化

製品に含まれるビタミンやミネラルそのものも色に影響を与えることがあります:

  • ビタミンB群(B1・B2・B6・ナイアシンなど):黄色~オレンジの色合い

  • ビタミンC:空気や湿度により微妙に変色する場合あり

  • ミネラル(銅・亜鉛・マンガンなど):酸化によりわずかに変化することがある


4. 保存環境も色に影響します

保存状態によっても色の変化が生じることがあります:

  • 直射日光・高温:酸化が進み、色がくすむ

  • 湿度が高い:一部成分の変質が起きる可能性

そのため、涼しく乾燥した場所での保管を推奨しています。


5. 色の違いは品質に影響なし!安心してご使用ください

弊社では、すべてのロットで栄養素の規格値を厳しく管理しています。
たとえ色が異なっても、成分量や品質に一切の問題はありません。

むしろ「いつもまったく同じ色」のサプリメントの方が、人工的な処理を疑った方がよい場合もあります。


まとめ:色の違いは「自然の証拠」

✅ 自然素材の特性により、ロットごとに色が変わる
✅ 合成着色料を使っていないため、色のばらつきが出る
✅ ビタミン・ミネラル由来の変化も影響する
✅ 保存環境にも注意が必要
いずれの場合も品質にはまったく問題なし!


自然由来だからこその色の違い。それは「ナチュラルである証」です。

これからも安心して、日々の健康習慣にお役立てください。