──いいものは、裏面で見抜けます。
──商品の原材料って見たことはありますか?
一番多く入っているものが、最初に書かれている
原材料表示のルールです。
「セルロース、デキストリン、香料、着色料…」
こんな名前、製品の裏にズラッと並んでいませんか?
それ、本当に“体に必要なもの”でしょうか?
商品の中身が何をベースに作られているかは、裏面を見ればわかります。
パッケージの印象と、中身の本質は別物です
最近の製品は、パッケージやキャッチコピーがとても洗練されています。
でも、それはあくまで「手に取ってもらう」ための工夫にすぎません。
体に入れるものとして本当に安心できるかどうかは、裏面=原材料表示を見て判断するのがおすすめです。
原材料表示の基本ルールはこの3つ:
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使用量が多い順に記載されている
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スラッシュ(/)より前:自然素材などの栄養成分
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スラッシュより後:添加物(製造や品質保持のため)
スラッシュの後ろにある添加物が“少しだけ”とは限りません
「スラッシュの後ろに書かれている=ほんの少ししか入っていない」と思っていませんか?
実はこれは、よくある誤解です。
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セルロースやデキストリンなど、比較的多く使われる添加物もある
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添加物内では使用量順に並びますが、全体に対しての割合までは表示義務がありません
つまり、後ろに書かれていても、量が少ないとは限らないということです。
では、どうやって“中身がいいサプリ”か見分けるのか?
実際の原材料表示の例をご紹介します。
下記の赤枠部分はすべて自然由来の原材料で構成されており、
「スラッシュ(/)」の前に自然素材がずらりと並んでいることが確認できます。
このように、一番最初に何が書かれているか、添加物が最小限に抑えられているかが、製品の設計思想を見抜く大事なポイントです。
視点1:「一番最初に書かれているのは何か?」
→ 緑茶抽出物、パイナップル抽出物、酵母ミネラルなど、
自然素材がしっかり先頭に並んでいれば、栄養成分が主役として設計されている証拠です。
視点2:「スラッシュ後にある添加物は何か?」
→ 香料・甘味料・着色料が多ければ、味や見た目重視の可能性あり
→ 一方で、セルロースやステアリン酸Mgなど目的が明確なもののみであれば、
製造に必要な最小限にとどめている可能性が高いです。
当社サプリメントのこだわり
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緑茶、ブロッコリースプラウト、ケール、ローズヒップなど
30種類以上の自然由来成分を主成分に使用 -
栄養素同士が“チーム”で働くように、吸収効率まで考えた
**酵母ミネラル(亜鉛酵母・モリブデン酵母など)**を採用 -
香料・甘味料・着色料は一切不使用
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スラッシュ以降に記載される添加物も、すべて自然由来の成分のみを厳選し、必要最低限に抑えています
まとめ|“中身を見て選ぶ”という習慣を
広告やパッケージがどれだけ華やかでも、原材料表示を見ると、その製品がどんな考えで作られているかが見えてきます。
私たちは、
過剰な加工に頼らず、「体にとって本当に必要なもの」をまっすぐに届けることを大切にしています。
これからも、中身から選ばれるサプリメントを丁寧に作り続けていきます。
チェックポイント|3つの見方
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スラッシュの前に自然素材がしっかり並んでいるか?
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スラッシュの後に、意味のある添加物だけが使われているか?
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表示を見て、**「これなら安心して飲めそう」**と思えるか?
見た目ではなく、中身。
サプリメントは、“何が入っているか”から選んでみてください。