「添加物=悪」すべてが本当にそうでしょうか? – サプリプロラボ - 日本予防医学マイスター協会 推奨サプリメント

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「添加物=悪」すべてが本当にそうでしょうか?

「無添加だから安心」「添加物はできるだけ避けたい」
そんな声を、私たちも日々耳にします。

もちろん、体に不要なものは入れたくない。
その想いは、私たちの設計思想にも通じています。

ただし、“添加物=すべてが悪”とは言いきれない部分もあるのが実際です。
なかには、野菜や果物、植物から抽出された“自然由来の添加物”もあるからです。


「スラッシュ(/)」以降は“添加物”。でも…

サプリメントの原材料名には、こんな表記を見かけることがあります。

原材料名:○○抽出物、酵母/セルロース、クエン酸Na、グリセリン…

この「/(スラッシュ)」以降に記載されているのが「添加物」です。

「えっ、やっぱり入ってるのかも…」と不安になるかもしれません。

でも実はここにも、“自然由来”にこだわっています。


添加物にも「自然由来」のものがあります

サプリメントに使われる添加物の中には、
植物由来や発酵由来などの自然素材をもとにした成分も数多く存在します。

私たちが使用しているのは、以下のような自然素材ベースの添加物です。

成分名 主な由来 役割
セルロース 植物の繊維成分(木材・綿など) 錠剤の形を保つ(結合剤)
クエン酸Na 発酵由来のクエン酸+ナトリウム pH調整、品質の安定
グリセリン ヤシ油やパーム油などの植物油 錠剤の潤滑・安定化
ステアリン酸Mg 植物油から得られる脂肪酸 錠剤製造時の滑剤
CMC(カルボキシメチルセルロース) 食物繊維を加工した成分 錠剤の崩壊調整、品質の安定

これらは食品にも使われるほど安全性が高く、
当社では必要最小限で使用しています。


原材料表示が長いのは、自然素材を使っているから

自然由来にこだわると、原材料表示はどうしても長くなります。

私たちのサプリメントには、
「〇〇抽出物」「〇〇酵母」といった成分名がずらりと並びます。
一見すると、“添加物が多そう”と不安になるかもしれません。

でもその“長さ”こそ、自然素材で設計している証です。

たとえば…

  • 緑茶抽出物 → カテキンなどの抗酸化成分

  • トマト果皮抽出物 → リコピンなどの色素・抗酸化成分

  • 小豆抽出物 → 食物由来のポリフェノール類

このように、野菜や果物、穀物などから必要な栄養素だけを抽出して配合しているため、どうしても抽出物が多くなります。

つまり、「合成ではなく自然由来で作っている」という裏返しでもあるのです。


私たちの考え:「入っていない」ではなく「なぜ入っているか」

“無添加”であることだけをゴールにしてしまうと、
必要な栄養素や品質保持まで犠牲にしてしまうことがあります。

私たちは、「何を使わないか」だけでなく、
「なぜそれを入れているのか」「どこから来たものなのか」
その意味を明確にしたうえで製品を設計しています。


まとめ|自然由来、でも必要最小限で

  • 「添加物=悪」ではなく、「意味のある使い方」が大切

  • 私たちが使うのは、植物由来や発酵由来など自然素材ベースのもの

  • どれも食品レベルで使用される、安全性と目的が明確な成分だけ

私たちは、体に入れるものだからこそ、見えない部分まで丁寧に選び抜いています。
添加物一つにしても、できる限り自然由来の素材にこだわっています。