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翌朝のコンディションは “睡眠中の血流” でほぼ決まる
朝が重いと、多くの人がまず行うのは、枕を変える/マットレスを買い替える/睡眠アプリを入れる といった“外側の快適さ” の調整です。
しかし、それでは回復しない人が一定数います。
なぜか。
それは 睡眠の快適さ“ではなく”...
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脳は常に糖を必要とする
甘いものを控えたいのに、どうしてもやめられない」 「食べたあとに後悔するのに、また同じことを繰り返してしまう」 こうした悩みを抱える方は少なくありません。
しかし、甘いものを欲しくなるのは意思の弱さではなく、体の仕組みによって起きる自然な反応です。 その背景には、私たち...
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朝から体が重い。涼しくなったのに集中が続かない。それは“季節のせい”ではなく、夏に積み重なった負担が、細胞の入れ替わりのタイミングで秋に表れているためです。
体温を守るとき、体の中で何が起きているか
発汗・血流・呼吸の調整は「エネルギーのいる仕事」
発汗:汗腺から水と電解質(塩分やミネ...
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紫外線で生まれる活性酸素は、体の内側で静かにダメージを広げています。
その対策こそが 抗酸化栄養素。
ただし重要なのは、「どこで働くのか」「何を抑えるのか」「結果どう変わるのか」。
抗酸化栄養素はすべて同じように効くのではなく、守る場所ごとに役割が違うのです。この“役割分担”を理解すると、紫...
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「日焼け止めを塗っているから安心」――そう思っていませんか?実は紫外線は、肌の表面を越えて細胞の中にダメージを残すことが分かっています。
その正体は「活性酸素」。乾燥・シワ・老化を早めるのは、この細胞内部で進む酸化ダメージなのです。
活性酸素とは? ― “体の中のサビ”
活性酸素は本来、細...
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朝食=太らない魔法?
『朝ごはんを食べれば太らない』──ダイエットに関するよくあるフレーズのひとつです。
「例えば、朝から菓子パンと砂糖入りコーヒーを摂れば600〜800kcal、場合によっては1000kcal近くになることもあります。これは成人女性の1日の推奨摂取カロリーの3分の1〜半分に...
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朝食を抜くと本当に痩せるのか?
「朝ごはんを抜くと痩せやすい」――そう考える人は少なくありません。しかし栄養学的に見れば、それは真逆です。
実は朝食を抜くことにメリットはなく、むしろ体に大きな負担を与えてしまうのです。では、朝食を抜くと私たちの体の中でどんなことが起こるのでしょうか?
この...
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夏の食欲低下は暑さだけじゃない
「暑くて食欲がない…」と思いがちですが、実は 酵素と栄養バランスの乱れ が深く関わっています。タンパク質が不足すると酵素の働きが落ち、消化や代謝が滞り、さらに食欲がなくなるという悪循環に陥るのです。
酵素が体を支える仕組み
酵素は体内のあらゆる化学反応を助ける...
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汗の匂い=汗そのものではない
「汗が臭い」と思いがちですが、実は汗そのものはほとんど無臭です。匂いの正体は、体内で作られた物質が汗や皮脂に混ざることによって生まれます。
つまり、制汗剤や香水などの「外側ケア」では一時的に隠せても、根本的な改善にはなりません。→ 汗の質は体の内側、つまり腸・...
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冷たい飲み物は、栄養吸収の妨げになる
夏になると氷入りの飲み物やアイスがつい習慣になります。ですが、その冷たさが体の吸収力を落としていることがあります。
胃や腸は温かい環境でよく働きますが、冷たい飲食で温度が下がると血流や消化酵素の働きが鈍り、せっかく摂った栄養が活かしきれなくなります。...
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「無添加だから安心」「添加物はできるだけ避けたい」そんな声を、私たちも日々耳にします。
もちろん、体に不要なものは入れたくない。その想いは、私たちの設計思想にも通じています。
ただし、“添加物=すべてが悪”とは言いきれない部分もあるのが実際です。なかには、野菜や果物、植物から抽出された“自然...
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ 夏季休業期間8月8日(金)〜 8月17日(日)━━━━━━━━━━━━━━━━━━
休業期間中にいただいたご注文・お問い合わ...
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